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2025/8/23
リサーチカンファレンス2025登壇
RESEARCH Conferenceは、リサーチをテーマとした日本発のカンファレンスです。より良いサービスづくりの土壌を育むために、デザインリサーチやUXリサーチの実践知を共有し、リサーチの価値や可能性を広く伝えることを目的としています。
今回のテーマは「POTENTIAL」です。私たちは今、技術の急速な発展によって人間が持つ独自の価値が問われる時代に直面しています。「リサーチすら人がやらなくても良いのでは?」という声もあるなかで、「人にしかできないこととは何か?」が問われています。しかし、どれほど技術が進化しようとも、ものづくり・ことづくりの核心には、人間の本質的な理解と、つくり手の論理では説明できない情動があります。
今回は、日本リビングラボネットワーク代表理事の木村篤信が、ゲストスピーカーとして、セッション「リサーチ手法としてのリビングラボ - 人口減少時代における生成AIを活用した地域のあり方 -」に登壇し、未来の社会のあり方を探索し、自ら変えていくためのリサーチ手法として、「リビングラボ」の方法論を紹介します。
リビングラボとは、北欧の社会民主主義運動の中で発展してきた、「自分ごと」として社会を変革していくためのアプローチです。この方法論では、「当事者と共に多角的な視点から課題を捉える」「社会構造を現場でリサーチする」「リサーチャー自身やその所属組織も変容を遂げながら取り組む」といった、多様で開かれたリサーチのあり方が重視されます。具体例として、人口減少時代における地域の新たな姿を、生成AIを活用しながら模索したプロジェクト「会議シンギュラリティ」を取り上げます。
<開催概要>
日時: 2025年9月7日(日)10:00-17:30
会場: 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス 16階 GMOインターネットグループ グループ第2本社 GMO Yours・フクラス
https://maps.app.goo.gl/hBd5MGycb2H5JKq49
費用: 無料
主催: 一般社団法人リサーチアソシエーション
詳細&申込リンクはこちら
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2025/8/22
リビングラボ from Deathの可能性[渋谷でDeathラジオ #72]
JNoLLの木村篤信と安岡美佳が、日本初のリビングラボ書籍『はじめてのリビングラボ──「共創」を生みだす場のつくりかた』を刊行しました。
答えのない時代にどのように価値をつくっていくのか?複雑な地域の課題や、凝り固まった組織の現状を変えていくための共創の手法として、リビングラボのアプローチが注目されています。
今回はいつか誰にでも訪れる「死」をきかっけに「今をどう生きるか」を考え、死にまつわる「従来のあたりまえ」や「選択肢」をアップデートしていく番組「渋谷でDeathラジオ」、木村篤信がトークゲストで参加します。
パーソナリティは、「Deathフェス」や「リビングラボ from Death」を運営する一般社団法人デスフェス共同代表の市川望美さん&小野梨奈さん。トークテーマは「リビングラボ from Deathの可能性」です。
<番組詳細>
番組名: 渋谷でDeathラジオ ♯72 リビングラボ from Deathの可能性
オンエア日時:8月22日(金)17:25-17:55
【番組アーカイブ】:こちらから(公開されました!)
書籍紹介サイトはこちら
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2025/8/21
10月リビングラボ基礎セミナー申込
本セミナーは、「①共創の体験」「②基礎となる理論と実践事例の紹介」「③仮想ケース検討」という3つのパートを通じて、リビングラボに関する基礎知識・マインドセットを養うことで、アクションへの第一歩を後押しすることを目的とした研修です。一方向的な座学だけでは学ぶのが難しいリビングラボの特性を考慮し、「対話」的な学びを取り入れた約4時間のプログラムになります。
過去の開催のイメージはこちら
(今回はオンラインでの開催になります)
【プログラム概要】
①共創の体験:ティンカリング・アイスブレイク
→共創のマインドセットを体感する
②基礎となる理論と実践事例の紹介:リビングラボ概論
→ リビングラボとは何かを学ぶ
→ リビングラボの事例から学ぶ
③仮想ケース検討:ケースメソッド『リビングラボを立ち上げようとしたけれど‥』
→ 実践者の困りごとに触れる
→ 多様な立場からの意見を聞く
→ 気づきを言葉にする
【プログラム趣旨】
高齢化、温暖化、災害、エネルギー、食糧、人口など、地域が直面する課題が複雑化・多様化する中で、市民や企業、研究機関、自治体など、多様なセクターを交えた共創を通じて、課題解決や価値創造を目指す方法論である「リビングラボ」が注目され、自分たちのモノ・サービス・社会を自分たちで共創する活動が増えてきています。一方で、「取り組む上で重要なポイントを理解できていない」、「考え方には共感するが、具体的なやり方がわからない」といった知識・理解面での問題や、「立ち上げ方がわからない」、「周囲に理解者がいない」といったノウハウ・実践面での問題などで、なかなかアクションにつながらない現状にあります。こうした状況を受けて、リビングラボを生み出すための第一歩を後押しするために、知識の共有に加えて、現場での悩みを共有・対話するセッションを含めた基礎セミナーを開催します。
【開催日時】
開催日:2025年10月24日(金)13:00~17:30
開催場所:オンライン
料金:¥5,000(税込):別途ご連絡
ご希望の方は以下のURLより、お申し込みください。
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2025/8/4
リビングラボ・トーク 特別編「自らでつくる」を取り戻す 〜コ・デザインの学びを考える〜
JNoLLの木村篤信と安岡美佳が、日本初のリビングラボ書籍『はじめてのリビングラボ──「共創」を生みだす場のつくりかた』を刊行しました。
答えのない時代にどのように価値をつくっていくのか?複雑な地域の課題や、凝り固まった組織の現状を変えていくための共創の手法として、リビングラボのアプローチが注目されています。
今回は「リビングラボ・トーク 特別編」として、コ・デザインの著者として知られる立命館大学 上平崇仁さんをお招きし、「自らでつくる」を取り戻す〜コ・デザインの学びを考える〜を開催します。
上平さんの近著「見えないものをみる視点」では、いろんなことが自分ひとりではできなくなっているモノカルチャー化の時代に抗うデザインの教育や実践について、語られています。これらのナラティブは、リビングラボのアプローチを日本で試行する実践者・研究者にとって多くの示唆を与えてくれます。
上平さんの近著「見えないものをみる視点」
そこで、今回の鼎談セッションでは、上平さんの最新の取り組みや目線を共有いただきながら、日本でコ・デザインの学びを深めるための対話を行います。
ぜひ皆さんも対話にご参加ください。
<対話セッション概要>
タイトル: リビングラボ・トーク 特別編「自らでつくる」を取り戻す 〜コ・デザインの学びを考える〜
日時: 2025年8月17日(日)14ー15時
場所: 官民共創HUB
登壇者:
上平崇仁氏(立命館大学 教授)
安岡美佳氏(ロスキレ大学、日本リビングラボネットワーク)
木村篤信氏(地域創生Coデザイン研究所、日本リビングラボネットワーク)
参加費:無料
申込リンク:
申込はこちら
主催:一般社団法人日本リビングラボネットワーク
書籍紹介サイトはこちら
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2025/7/6
リビングラボ・トークin 西粟倉「リビングラボから考える地域×関係人口の可能性 -自然・文化資本×データ×市民科学×好奇心の合流地点-」
JNoLLの木村篤信と安岡美佳が、日本初のリビングラボ書籍『はじめてのリビングラボ──「共創」を生みだす場のつくりかた』を刊行しました。
答えのない時代にどのように価値をつくっていくのか?複雑な地域の課題や、凝り固まった組織の現状を変えていくための共創の手法として、リビングラボのアプローチが注目されています。
今回は地域創生の先進地域として有名な西粟倉村の西粟倉むらまるごと研究所(下線部のURLはこちら https://muramaru.tech/)と日本リビングラボネットワーク(下線部のURLはこちら https://jnoll.org/)が共催で、西粟倉むらまるごと研究所設立5周年シンポジウム×リビングラボ・トークin西粟倉「リビングラボから考える地域×関係人口の可能性 -自然・文化資本×データ×市民科学×好奇心の合流地点-」が開催されます。
本シンポジウムは、設立5周年を迎える(一財)西粟倉むらまるごと研究所がこれまでの取組を紹介するとともに、各分野の最前線で活躍される豪華ゲストをお迎えし、リビングラボの現在地と未来の可能性を探るトークイベントです。
ぜひ皆さんも対話にご参加ください。
<対話セッション概要>
タイトル: リビングラボ・トーク in 西粟倉「リビングラボから考える地域×関係人口の可能性 -自然・文化資本×データ×市民科学×好奇心の合流地点-」
日時: 2025年7月20日(日)〜21日(月)
参加費: 3,500円
イベントページ: https://muramaruken5thanniversary.peatix.com
申込リンク: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdhS8u-TcxzbDFR_VfbQF_MZWhWrFVQXaP2pTexD2QgXPAa3A/viewform
主催: 一般社団法人西粟倉むらまるごと研究所、一般社団法人日本リビングラボネットワーク
書籍紹介サイトはこちら
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2025/7/6
リビングラボ・トークin Voicyなのだ![山田崇ラジオ]
JNoLLの木村篤信と安岡美佳が、日本初のリビングラボ書籍『はじめてのリビングラボ──「共創」を生みだす場のつくりかた』を刊行しました。
答えのない時代にどのように価値をつくっていくのか?複雑な地域の課題や、凝り固まった組織の現状を変えていくための共創の手法として、リビングラボのアプローチが注目されています。
今回は「日本一おかしな公務員」として著名は山田崇氏と日本リビングラボネットワークが共催で、「リビングラボ・トークin Voicyなのだ![山田崇ラジオ]nanoca vol.40「はじめてのリビングラボ」著者との創造的対話」が開催されます。
ゲストに迎えてくださるのは、かつて長野県塩尻市役所で数々のユニークな地域プロジェクトを仕掛けてこられた山田崇氏。官民の垣根を越えた自由な発想と行動力で、地域に新たな風を吹き込み続けてきた方です。
今回のラジオでは、『はじめてのリビングラボ』を素材に、リビングラボの実践において重要な「主体性に動き出せる土壌とは?」などの問いを、山田氏ならではの軽妙かつ本質的な視点で掘り下げていただきます。現場のリアルと理論の交差点から見える、創造的なまちづくりや共創の未来についてのざっくばらんな語りをお楽しみください。
ぜひ皆さんも対話にご参加ください。
<対話セッション概要>
タイトル: リビングラボ・トーク in Voicyなのだ![山田崇ラジオ]nanoca vol.40「はじめてのリビングラボ」著者との創造的対話
日時: 2025年7月7日(月) 20:30ー21:30
視聴リンク(公開されました!): https://voicy.jp/channel/3097/6867721
参加費: 無料
主催: Voicyなのだ![山田崇ラジオ]、一般社団法人日本リビングラボネットワーク
書籍紹介サイトはこちら
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2025/5/5
7月リビングラボ基礎セミナー申込
本セミナーは、「①共創の体験」「②基礎となる理論と実践事例の紹介」「③仮想ケース検討」という3つのパートを通じて、リビングラボに関する基礎知識・マインドセットを養うことで、アクションへの第一歩を後押しすることを目的とした研修です。一方向的な座学だけでは学ぶのが難しいリビングラボの特性を考慮し、「対話」的な学びを取り入れた約4時間のプログラムになります。
過去の開催のイメージはこちら
(今回はオンラインでの開催になります)
【プログラム概要】
①共創の体験:ティンカリング・アイスブレイク
→共創のマインドセットを体感する
②基礎となる理論と実践事例の紹介:リビングラボ概論
→ リビングラボとは何かを学ぶ
→ リビングラボの事例から学ぶ
③仮想ケース検討:ケースメソッド『リビングラボを立ち上げようとしたけれど‥』
→ 実践者の困りごとに触れる
→ 多様な立場からの意見を聞く
→ 気づきを言葉にする
【プログラム趣旨】
高齢化、温暖化、災害、エネルギー、食糧、人口など、地域が直面する課題が複雑化・多様化する中で、市民や企業、研究機関、自治体など、多様なセクターを交えた共創を通じて、課題解決や価値創造を目指す方法論である「リビングラボ」が注目され、自分たちのモノ・サービス・社会を自分たちで共創する活動が増えてきています。一方で、「取り組む上で重要なポイントを理解できていない」、「考え方には共感するが、具体的なやり方がわからない」といった知識・理解面での問題や、「立ち上げ方がわからない」、「周囲に理解者がいない」といったノウハウ・実践面での問題などで、なかなかアクションにつながらない現状にあります。こうした状況を受けて、リビングラボを生み出すための第一歩を後押しするために、知識の共有に加えて、現場での悩みを共有・対話するセッションを含めた基礎セミナーを開催します。
【開催日時】
開催日:2025年7月19日(土)13:00~17:30
開催場所:オンライン
料金:¥5,000(税込):別途ご連絡
ご希望の方は以下のURLより、お申し込みください。
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2025/7/2
リビングラボ・トークin北海道 地域や社会に立ち位置をもつデザインリサーチャーの働き方
JNoLLの木村篤信と安岡美佳が、日本初のリビングラボ書籍『はじめてのリビングラボ──「共創」を生みだす場のつくりかた』を刊行しました。
答えのない時代にどのように価値をつくっていくのか?複雑な地域の課題や、凝り固まった組織の現状を変えていくための共創の手法として、リビングラボのアプローチが注目されています。
今回は札幌市立大学と日本リビングラボネットワークが共催で、「リビングラボ・トークin北海道 地域や社会に立ち位置をもつデザインリサーチャーの働き方」が開催されます。
企業のデザインリサーチ、社会のデザインリサーチという観点で、デザインリサーチの動向を俯瞰しつつ、これからの社会に求められる人材像について講義とディスカッションを行います。
ぜひ皆さんも対話にご参加ください。
<対話セッション概要>
タイトル: 「リビングラボ・トークin北海道「地域や社会に立ち位置をもつデザインリサーチャーの働き方」
日時: 2025年7月2日(水) 10:40ー12:10
場所: 札幌市立大学 https://www.scu.ac.jp/access/#section02
参加費: 無料
主催: 札幌市立大学、一般社団法人日本リビングラボネットワーク
書籍紹介サイトはこちら
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2025/6/2
リビングラボ・トークin徳島 共創を生みだす場の「舞台裏」について話そう
今回のリビングラボ・トークは、書籍『はじめてのリビングラボ ―「共創」を生みだす場のつくりかた』※をきっかけに始まったトークイベントです。
※日本初のリビングラボ書籍『はじめてのリビングラボ』は、2025年に一般社団法人 日本リビングラボネットワークの木村篤信と安岡美佳により執筆されました。
徳島を舞台にした今回は、書籍の中でもなかなか語ることのできなかった共創の「舞台裏」にフォーカスを当てて、徳島のみなさんと一緒に語り合うひとときをひらきます。
地域のコミュニティやコワーキングスペース、ローカルメディアなど、さまざまな「場」の運営に関わる方が集まり、普段なかなか日が当たることのない「場づくりの工夫」や「関係性を育てるプロセス」について、カジュアルに語り合う会にできればと思っています。
日々、地域や現場で奮闘している人も、これから関わってみたいと思っている人も、それぞれの経験や問いを持ち寄って、ゆるやかにおしゃべりしませんか?
<対話セッション概要>
タイトル: 「リビングラボ・トーク in 徳島 共創を生みだす場の「舞台裏」について話そう」
日時: 2025年6月11日(水) 18:00-20:30(懇親会込み)
場所: WEEK神山 https://week-kamiyama.jp/access/
申込URL:こちらからお申込みください
参加費:ごはん代 ¥3,300円+ワンドリンク
主催:一般社団法人日本リビングラボネットワーク
参加者:
高田友美さん(神山つなぐ公社)
神先岳史さん(WEEK神山)
小橋真哉さん(コンセント)
坂倉杏介さん(東京都市大学)
木村篤信さん(日本リビングラボネットワーク)
他、徳島の実践者にお声掛け中
書籍紹介サイトはこちら
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2025/6/2
リビングラボ・トークin霞が関 セクターを超えた価値共創に向けて
JNoLLの木村篤信と安岡美佳が、日本初のリビングラボ書籍『はじめてのリビングラボ──「共創」を生みだす場のつくりかた』を刊行しました。
答えのない時代にどのように価値をつくっていくのか?複雑な地域の課題や、凝り固まった組織の現状を変えていくための共創の手法として、リビングラボのアプローチが注目されています。
今回は官民共創ハブと日本リビングラボネットワークが共催で、「リビングラボ・トークin霞が関 セクターを超えた価値共創に向けて」が開催されます。
今回は関西学院大学 イノベーション研究会と日本リビングラボネットワークが共催で、の「リビングラボ・トークin梅田 新しい価値を生み出す共創のつくりかた」が開催されます。
ゲストに東京大学の葛岡英明さんをお迎えし、ロボット・メタバース・リモートワークなどの技術の社会実装の事例を紐解きながら、これからの時代にイノベーションを生み出すにはどのようなマインドセットが必要なのか、組織やセクターを超えて新しい価値に挑戦するのに必要な環境はなにか、研究者・ビジネスマン・行政職員が主体的に学び続けることができるプロセスとはどういうものか、などをテーマに、登壇者たちが対話を行います。
ぜひ皆さんも対話にご参加ください。
<対話セッション概要>
タイトル: 「リビングラボ・トークin霞が関 セクターを超えた価値共創に向けて」
日時: 2025年6月2日(日) 15ー16時 トーク、16-17時 懇親会
場所: 官民共創HUB https://kanminhub.org/#access
申込URL:こちらからお申込みください
参加費: 無料
主催: 一般社団法人官民共創HUB、一般社団法人日本リビングラボネットワーク
登壇者:
葛岡英明さん
安岡美佳さん
木村篤信さん
書籍紹介サイトはこちら
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2025/6/1
リビングラボ・トークin梅田 新しい価値を生み出す共創のつくりかた
JNoLLの木村篤信と安岡美佳が、日本初のリビングラボ書籍『はじめてのリビングラボ──「共創」を生みだす場のつくりかた』を刊行しました。
答えのない時代にどのように価値をつくっていくのか?複雑な地域の課題や、凝り固まった組織の現状を変えていくための共創の手法として、リビングラボのアプローチが注目されています。
今回は関西学院大学 イノベーション研究会と日本リビングラボネットワークが共催で、の「リビングラボ・トークin梅田 新しい価値を生み出す共創のつくりかた」が開催されます。
これからの時代にイノベーションを生み出すにはどのようなマインドセットが必要なのか、組織やセクターを超えて新しい価値に挑戦するのに必要な環境はなにか、市民やユーザが主体的に学び続けることができるプロセスとはどういうものか、などをテーマに、登壇者たちが対話を行います。
ぜひ皆さんも対話にご参加ください。
<対話セッション概要>
タイトル: 「リビングラボ・トークin梅田 新しい価値を生み出す共創のつくりかた」
日時: 2025年6月1日(日)11:00-12:00
場所: 関西学院大学 大阪梅田キャンパス1408教室(K.G.ハブスクエア大阪)https://www.kwansei.ac.jp/access/
申込URL:こちらからお申込みください
参加費: 無料
主催: 関西学院大学 イノベーション研究会、一般社団法人日本リビングラボネットワーク
登壇者:
安岡美佳さん
木村篤信さん
書籍紹介サイトはこちら
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2025/5/19
リビングラボ・トークin千葉 技術としくみの社会実装のデザイン
JNoLLの木村篤信と安岡美佳が、日本初のリビングラボ書籍『はじめてのリビングラボ──「共創」を生みだす場のつくりかた』を刊行しました。
答えのない時代にどのように価値をつくっていくのか?複雑な地域の課題や、凝り固まった組織の現状を変えていくための共創の手法として、リビングラボのアプローチが注目されています。
今回は千葉工業大学と日本リビングラボネットワークが共催で、「リビングラボ・トークin千葉 技術としくみの社会実装のデザイン」が開催されます。
これからの時代の研究者・技術者にとって技術はどのようにデザインされるべきなのか、社会実装がうまくいく参加型デザインのプロセスとはどういうものか、などをテーマに、これまで技術の社会実装に関わってきた登壇者たちが対話を行います。
研究や技術をどのように社会や地域に実装していくのか。ぜひ皆さんも対話にご参加ください。
<対話セッション概要>
タイトル: 「リビングラボ・トークin千葉 技術としくみの社会実装のデザイン」
日時: 2025年5月19日(月)18:00-19:00
場所: 千葉工業大学/オンライン
申込URL:申込フォームはこちら
参加費: 無料
主催: 千葉工業大学、一般社団法人日本リビングラボネットワーク
登壇者:
柴田吉隆さん
新井田統さん
安岡美佳さん
木村篤信さん
書籍紹介サイトはこちら
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2025 /4/30
【リビングラボ関連事業】JST RISTEX ケアが根づく社会システム2025年度公募
独立行政法人科学技術振興機構(JST) 社会技術研究開発センター(RISTEX) の2025年度新規研究開発領域として、「ケアが根づく社会システム」の公募が始まります。本事業は、「参加型デザイン」で研究開発することを必須としているRISTEX初の事業になっています。リビングラボ、参加型デザインに関心のある皆さまに向けて、JNoLLにおいても情報共有させていただきます。
「ケアが根づく社会システム」概要説明
令和7年には団塊の世代が全て75歳以上の後期高齢者になり、その数は全人口の約18パーセントに上ります。また、2030年代には若年人口の急減が見込まれており、日本においては人口減少・少子高齢化が加速しています。これらによる社会問題に対して、独立行政法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)ではより広い観点から見直しを図るための取り組みを進める必要があると考え、人びとの生活の基盤として、互いの暮らしを支え合える自発的・機能的なコミュニティーや、自身の外にある環境(自然環境を含む)と互恵的に作用できるインフラの実現により、平時のみならず災害時にもしなやかに生き抜くことができる社会の構築を目指す新規研究開発領域「ケアが根づく社会システム」を設定しました。
本領域では「人は『ケアし、ケアされる』弱い存在である」という相互依存的人間観に基づき、介護・育児などに限らず、自然に「他者や環境を気にかける」ことから生まれる行為や、その行為が立ち現れ得る状態を広く「ケア」と捉え、その価値を科学的に見いだし、ケアを社会の現場で実践する活動を対象とした、異分野連携・総合知によらなければ解決し難い研究開発プロジェクトを支援します。
また、本領域で求める研究開発プロジェクトは、単一の研究分野にとどまる体制、あるいは、各分野の研究者が分業して取り組む体制では推進が困難であるため、分野や立場の異なる方々が協業して取り組む体制で実施することを必須要件とします。これまで顧みられることが少なかったケアの当事者(特にケアの受け手)や、ケアに関わるそのほかのステークホルダー(政策立案者・実践者・運営団体・実践活動に関心を有する一般市民など)が研究開発に携わるプロセス(参加型デザイン)を含めた研究開発を実施していただくことも求めます。
なお本領域の領域統括、領域アドバイザーは、以下の通りです。
・領域総括
西村ユミ 東京都立大学 健康福祉学部 教授
・領域アドバイザー 一覧 (2025年4月23日現在)
岡田美智男 筑紫女学園大学 現代社会学部 教授
岡部美香 大阪大学 大学院人間科学研究科 教授
木多道宏 大阪大学 大学院工学研究科 教授
木村 篤信 一般社団法人 日本リビングラボネットワーク 代表理事/株式会社地域創生Coデザイン研究所 ポリフォニックパートナー
桐山伸也 静岡大学 学術院情報学領域 教授
榊原哲也 東京女子大学 現代教養学部 教授
千村浩 代官山やまびこクリニック 院長
細馬宏通 早稲田大学 文学学術院 教授
和気純子 東京都立大学 人文社会学部 教授
<本事業の詳細・申込>
事業主体:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)
事業名:ケアが根づく社会システム ~少子高齢化社会を生き抜くために 自然に支え合う「ケア」が行きわたった社会の構築を目指して~
■プログラム概要
・詳細リンク:https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2025.html
・募集期間:令和7年4月9日(水)~6月4日(水)正午
・研究開発期間・規模:
研究開発期間:最長4年6ヵ月
研究開発費:1年当たり上限2,300万円程度(直接経費)
・研究開発対象:
本領域では、「ケアとその価値の可視化および実践」を対象とします。「可視化」とは、ケアがなされている現場を分析することにより、ケアとその価値を見えるようにする研究開発に限りません。歴史・社会・芸術・文化・教育などの観点から、人間にとってのケアの価値を再定義しながらケアのあるべき姿を解明する研究開発や、そのようなケアが根づいた社会システムの概念を構築する研究開発も「可視化」の対象に含めます。また「実践」とは、見いだされたケアやその価値が人びとに浸透していくためのモデルなどを構築し、それを実社会の現場に導入し、検証・改善を行うことを指します
・お問合せ先
長田直樹(ナガタ ナオキ)
科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 企画運営室
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
Tel:03-5214-0133
Fax:03-5214-0140
E-mail:boshu-care[at]jst.go.jp
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2024/4/26
【リビングラボ関連イベント】「みど活!いこま」(緑に関するリビングラボ)キックオフイベント ‐みどりに関わる協創が紡ぐ未来を考えてみる‐
生駒市では、平成16年に策定した「緑の基本計画」に基づき、花と緑に関する市民が主体となる活動の支援や市民と連携しての施策の立案・推進に取り組んできました。現在、計画期間が満了を迎えるとともに、都市や緑を取り巻く社会情勢も大きく変化し、都市緑地法や都市公園法をはじめとする法令も改正され、緑の基本計画に求められる役割は多様化しています。このような背景のもと、緑の基本計画の改定にあたり、計画に記す内容の実現化に向けた市民との共創の場として、市民・事業者・研究機関・行政による対等な共創を促進するための「緑に関するリビングラボ」を次年度中に設立することを予定しています。
そのような中、生駒市の「緑に関するリビングラボ」設立に向けて、JNoLL木村篤信が、生駒市「緑の基本計画改定懇話会」にリビングラボの有識者として参画しています。
緑に関するリビングラボ「みど活!いこま」は、暮らしの中に「みどり」との接点を増やしていく「活動」です。お花や木々・森などだけではなく、公園のような「ひろば」も活用して、暮らしやまちを豊かにすることで自分自身も育ててゆく活動を「みど活!いこま」と呼んでいます。ゲストによる話題提供やワークショップなどを通して、みどりへの新しい視点や関わり方を獲得しながら自分のやりたいことをもとにグループでの実践を行うプログラムです。
協創・共創ってなんだろう?一緒につくっていく、あるいは、協力しながら進めていくってどういうことだろう?ということについて、生駒市のみなさんと一緒に、生駒市のみどりやひろばで何ができそうか、みど活!いこまが目指す未来について「妄想」してみたいと思います。
<開催概要>
■日時:2025年4月26日(土) 11:00-16:00
■会場:花のまちづくりセンターふろーらむ
■費用:無料
■主催:生駒市建設部みどり公園課
■詳細ページ: 詳細&申込リンクはこちら
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2024/4/16
【リビングラボ関連イベント】Deathラボ(リビングラボ from Death)〜死を起点にイノベーションをおこす共創PF~事例報告会
2025年、日本は本格的な多死社会に突入します。しかし、今の日本では、死がタブー視されてきた結果、死がとても遠い存在になってしまっています。そこで、死の周辺をアップデートする・死をタブー視している現状を変えていくために、一般社団法人Deathフェスは、Deathフェス2025を開催します。さまざまな方向から死というテーマにふれるトークセッションや体験コンテンツのほか、死についてカジュアルに、自由に、だけど真面目に語り合う場を通して、死を自分ごととして捉え直す機会を提供しています。
一般社団法人Deathフェスに、JNoLL木村篤信が合流し、多死社会における社会システムを構想し、実現していくための取り組みとして、リビングラボ from Death(通称Deathラボ)の活動を始めています。Deathラボとは、私たちが持つ「実感」や「違和感」から、何かを形にし、社会を変えて行くための共創プラットフォームです。今回の事例報告会では「テーマオーナー」として参加した6名と共に、半年の取り組み成果を発表します。(生まれたサービス・プロダクトなどの体験あり)
・Life Re:Design(スピリチュアルペイン)
・浦出美緒(生と死の学校)
・まなべさほり(死のリテラシー学校ーDeath education)
・丸野尚恵(気まずさをほどくただいま交換日記)
・ハーディきよか(死と生について語り合うローカルコミュニティ再生)
・いなちゃん(天使のお見送り)
<開催概要>
■日時:2025年 4月16日(水) 19:30~21:00
■場所:渋谷ヒカリエ 8F「8/」COURT/CUBE
■詳細ページ: 詳細&申込リンクはこちら
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2025/4/4
【日本初のリビングラボ書籍刊行イベント】著者たちの想いに迫る対話セッション
JNoLLの木村篤信と安岡美佳が、日本初のリビングラボ書籍『はじめてのリビングラボ──「共創」を生みだす場のつくりかた』を刊行しました。
答えのない時代にどのように価値をつくっていくのか?複雑な地域の課題や、凝り固まった組織の現状を変えていくための共創の手法として、リビングラボのアプローチが注目されています。なぜ今、この本が必要なのか、リビングラボに取り組むのか、など、刊行前の著者たちの想いに迫る対話セッション。
コーチのAkiさんをファシリテーターとしてお迎えして、安岡さんと木村さんが対話します!
地域や企業での共創について取り組んでいる皆さん、ぜひご参加ください。
<対話セッション概要>
日時: 2025年4月11日(金)19:30-20:30
場所: オンライン
接続先URLはこちら(事前申し込みはありませんので、直接お入りください)
https://us02web.zoom.us/j/81572268748?pwd=j12xDl2jGJbpuu6tuD6SsojMOqoXks.1
参加費: 無料
主催: 一般社団法人日本リビングラボネットワーク
参加費: 無料
登壇者:
Akiさん(HPへのリンク)
安岡美佳さん(HPへのリンク)
木村篤信さん(HPへのリンク)
書籍紹介サイトはこちら
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2025/3/11
【日本初のリビングラボ書籍刊行】『はじめてのリビングラボ──「共創」を生みだす場のつくりかた』
JNoLLの木村篤信と安岡美佳が、日本初のリビングラボ書籍『はじめてのリビングラボ──「共創」を生みだす場のつくりかた』を刊行しました。
本書では、リビングラボを知らない人にも、知っているけれども、うまく共創ができないと悩んでいる人にも読める内容になっています。サービス開発で社会的なインパクトを生みだしたい企業のビジネスマン、テクノロジーの社会実装で悩む大学等の研究者、人口減少に直面する地方で課題と対峙する公共機関の職員、自らのまちの課題を自分事として向き合う当事者の皆さん、ぜひ、お手に取ってみてください。
■書誌情報
『『はじめてのリビングラボ
──「共創」を生みだす場のつくりかた』
木村篤信,安岡美佳 著
出版社:NTT出版
発売日:2025.4.1
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2025/3/10
4月リビングラボ基礎セミナー申込
本セミナーは、「①共創の体験」「②基礎となる理論と実践事例の紹介」「③仮想ケース検討」という3つのパートを通じて、リビングラボに関する基礎知識・マインドセットを養うことで、アクションへの第一歩を後押しすることを目的とした研修です。一方向的な座学だけでは学ぶのが難しいリビングラボの特性を考慮し、「対話」的な学びを取り入れた約4時間のプログラムになります。
過去の開催のイメージはこちら
(今回はオンラインでの開催になります)
【プログラム概要】
①共創の体験:ティンカリング・アイスブレイク
→共創のマインドセットを体感する
②基礎となる理論と実践事例の紹介:リビングラボ概論
→ リビングラボとは何かを学ぶ
→ リビングラボの事例から学ぶ
③仮想ケース検討:ケースメソッド『リビングラボを立ち上げようとしたけれど‥』
→ 実践者の困りごとに触れる
→ 多様な立場からの意見を聞く
→ 気づきを言葉にする
【プログラム趣旨】
高齢化、温暖化、災害、エネルギー、食糧、人口など、地域が直面する課題が複雑化・多様化する中で、市民や企業、研究機関、自治体など、多様なセクターを交えた共創を通じて、課題解決や価値創造を目指す方法論である「リビングラボ」が注目され、自分たちのモノ・サービス・社会を自分たちで共創する活動が増えてきています。一方で、「取り組む上で重要なポイントを理解できていない」、「考え方には共感するが、具体的なやり方がわからない」といった知識・理解面での問題や、「立ち上げ方がわからない」、「周囲に理解者がいない」といったノウハウ・実践面での問題などで、なかなかアクションにつながらない現状にあります。こうした状況を受けて、リビングラボを生み出すための第一歩を後押しするために、知識の共有に加えて、現場での悩みを共有・対話するセッションを含めた基礎セミナーを開催します。
【開催日時】
開催日:2025年4月19日(土)13:00~17:30
開催場所:オンライン
料金:¥5,000(税込):別途ご連絡
ご希望の方は以下のURLより、お申し込みください。
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2024/3/13
【リビングラボ関連イベント】Muturelism Conference 2025 〜 集、交、問、わくらば〜
本イベント「Muturelism Conference」では、専門家、リーダー、挑戦者たちが一堂に集い、交わり、視点を共有し、新たな問いを持ち帰ることで、次なる可能性への扉を開く場の創出がめざされています。今回は、株式会社Muture代表取締役 莇大介氏と、日本リビングラボネットワーク代表理事の木村篤信の社会システムデザイン方法論(※1)への共通の関心をきっかけに、Mutureイベントの中での企画セッションを提案することになりました。
これまで、木村が日本デザイン学会にて発表した「システムを/実践にみる社会システムデザイン方法論~DXやビジネスモデル転換の事例分析を通じて~」において、社会システムデザイン方法論の拡張を試みる事例として、MutureのDX組織への転換事例についてヒアリングし、分析してきました。
また、2024年に開催された第6回全国リビングラボネットワーク会議では、「企業が複雑な問題に取り組むための共創アプローチ」というセッションにて、木村が莇氏やJNoLL理事の原口唯とともに登壇し、パネルディスカッションを行い、そのセッションでの盛り上がりをより深めるための機会を模索していました。
本企画セッションでは、「共創のパラダイムシフト」と題して、木村が所属する地域創生Coデザイン研究所が、今年度、共同プロジェクトに取り組んだ「会議シンギュラリティ」という新しいAI体験の実証実験の取り組みについて、大牟田未来共創センター、NTTコンピュータ&データサイエンス研究所とともにパネルディスカッションを行います。
※1:社会システムデザイン方法論とは、目の前に現れる“バケツの「水漏れ」”のような問題に対処するだけでは、問題が生じる構造は温存され、また同様の水漏れが生じるという問題意識から、バケツを巡る一連の水の出入りを構造的に捉えて転換する方法論です。
論文はこちら
※2:日本デザイン学会にて発表した「システムを/実践にみる社会システムデザイン方法論~DXやビジネスモデル転換の事例分析を通じて~」論文はこちら
<開催概要>
日時: 2025年3月13日(木) 12:00-20:00
会場: 大崎ブライトコアホール
定員: 対面100名
費用: 3300円
主催: 株式会社Muture
詳細&申込リンクはこちら
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2025/2/22
【リビングラボ関連イベント】OYAMACHI LIVINGLAB MEETING FESTIVAL 2024-25
おやまちリビングラボは、日本の中でも、課題解決や価値創出を目的にするのではなく、その土壌となる〈場〉・人のつながりのインフラを豊かにしようとすることをめざしているリビングラボです。そのおやまちリビングラボの関係者が一堂に会する、年に一度のフェス形式の集いが開催されます。
今年度、日本リビングラボネットワークは、パートナーである東京都市大学坂倉杏介教授とともに科研基盤研究(C)「地域の共創基盤としてのリビングラボのアウトカムを評価する標準フレームワークの構築」に取り組んでおり、その一環として、徳島県神山町で地方創生に取り組む一般社団法人神山つなぐ公社とともに、地域でリビングラボプラットフォーム活動が持続的に活動できる要素を特定する共同研究「地域創生事業組織のプラットフォームとしての間接的アウトカムの特定に関する研究」に取り組んできました。
OYAMACHI LIVINGLAB MEETING FESTIVAL 2024-25では、セッション「プラットフォーム型リビングラボの育て方カイギ」に日本リビングラボネットワーク代表理事の木村篤信が登壇し、これからのリビングラボや地域でのプラットフォーム運営のあり方について講演、議論します。
<開催概要>
日時: 2025年2月22日(土)13時~17時30分
会場: 東京都市大学世田谷キャンパス7号館
定員: 対面100名
費用: 無料
主催:
東京都市大学総合研究所ウェルビーイングリビングラボ研究ユニット
一般社団法人おやまちプロジェクト
※前年度の会議フェスの様子はこちらから
詳細&申込リンクはこちら
プログラム
12:00 開場(フェスのオフィシャルストアや展示をお楽しみください)
13:00-13:40 オープニングセッション
13:50-14:40 ミーティングタイム1
●第0回世田谷ドボク・コモンズ会議
●海士町の魅力を「なんかいい」から「だからいい!」と言えるようになりたい会
●こどもとウェルビーイングをつくりあうためには?
14:50-15:40 ミーティングタイム2
●10期生からのご相談!「素材以上家具未満の何か」のこれからを探求中
●地域のウェルビーイングを高めるメルカリの使い方を試してみよう!
●ヘルスコモンズリビングラボとおやまちの1・2・3
15:50-16:40 ミーティングタイム3
●チーム家族のとまどい日記〜Child Care Commons
●プラットフォーム型リビングラボ(PF-LL)の育て方カイギ
●リリリテール~『いちば』としてリテールを再考する~
17:00-17:30 クロージングセッション
12:00-17:30 会議フェスオフィシャルストア
・プロジェクト関係の展示やグッズ販売、カフェコーナーなど
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2024/7/9
8月リビングラボ基礎セミナー申込
本セミナーは、「①共創の体験」「②基礎となる理論と実践事例の紹介」「③仮想ケース検討」という3つのパートを通じて、リビングラボに関する基礎知識・マインドセットを養うことで、アクションへの第一歩を後押しすることを目的とした研修です。一方向的な座学だけでは学ぶのが難しいリビングラボの特性を考慮し、「対話」的な学びを取り入れた約4時間のプログラムになります。
過去の開催のイメージはこちら
(今回はオンラインでの開催になります)
【プログラム概要】
①共創の体験:ティンカリング・アイスブレイク
→共創のマインドセットを体感する
②基礎となる理論と実践事例の紹介:リビングラボ概論
→ リビングラボとは何かを学ぶ
→ リビングラボの事例から学ぶ
③仮想ケース検討:ケースメソッド『リビングラボを立ち上げようとしたけれど‥』
→ 実践者の困りごとに触れる
→ 多様な立場からの意見を聞く
→ 気づきを言葉にする
【プログラム趣旨】
高齢化、温暖化、災害、エネルギー、食糧、人口など、地域が直面する課題が複雑化・多様化する中で、市民や企業、研究機関、自治体など、多様なセクターを交えた共創を通じて、課題解決や価値創造を目指す方法論である「リビングラボ」が注目され、自分たちのモノ・サービス・社会を自分たちで共創する活動が増えてきています。一方で、「取り組む上で重要なポイントを理解できていない」、「考え方には共感するが、具体的なやり方がわからない」といった知識・理解面での問題や、「立ち上げ方がわからない」、「周囲に理解者がいない」といったノウハウ・実践面での問題などで、なかなかアクションにつながらない現状にあります。こうした状況を受けて、リビングラボを生み出すための第一歩を後押しするために、知識の共有に加えて、現場での悩みを共有・対話するセッションを含めた基礎セミナーを開催します。
【開催日時】
開催日:8月10日(土)13:00~17:30
開催場所:オンライン
料金:¥5,000(税込):別途ご連絡
ご希望の方は以下のURLよりお申し込みください。