【JNoLL共催イベント】第1回「主体的な関わり・学びを引き出すデジタル地域経営」研究会

2023/11/23
 デジタル田園都市国家構想が政府・自治体によって進められる中、私たちの暮らしのなかで、具体的にどのようにデジタルツールが活用されるのでしょうか?Dicidimなどの合意形成プラットフォーム、ピアッツアなどの情報交換プラットフォームなど、地域DX・ご近所DXに活用できるツールが登場する中で、リビングラボ実践でも課題としても挙げられる「主体的な関わり・学び」が一つのテーマになっています。
 そこで、地域のQOLの向上や、情報の見える化・発信、つながりや関係性の見える化、デジタルだけではない地域を身近に感じる多様な観点でのまちづくりと活性化に取り組む研究会として、第1回「主体的な関わり・学びを引き出すデジタル地域経営」研究会を開催いたします。
 「ソーシャル・コミュニティとデジタル地域経営」をテーマとして、様々なデザイン思考や身近なICTにより、ステイクホルダーの主体的参加による共創や学び直しが図れる、これからのエリアマネジメントやエコシステムのあり方や道具立てを考え、多彩な研究者や実践者による、横浜をフィールドにした多角的なスタディについて討論を行います。



【開催概要】

日時:2023年12月7日(木) 18:30-20:30
会場:横浜市立大学 みなとみらいサテライトキャンパス
  (横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー7階)
参加費:無料
定員:40名
主催:特定非営利活動法人 横浜コミュニティデザイン・ラボ
   一般社団法人 日本リビングラボネットワーク
   一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ
   一般社団法人 ソーシャルビジネス・ネットワーク
   横浜市立大学
協力:株式会社JSOL

【プログラム】

◆ゲストトーク

スピーカー:田口 真司 氏
エコッツェリア協会 事務局次長、SDGsビジネス・プロデューサー
「東京・丸の内発 ソーシャル・コミュニティが社会を創る」著者
[プロフィール]
2010年より対話による価値創造に向けた活動を開始。丸の内・3×3Lab Futureの運営業務を通じて、社会的ビジネス創出に向けた活動を展開中。

◆コアメンバー・セッション

 ・鈴木伸治(横浜市立大学)
 ・木村篤信(日本リビングラボネットワーク)
 ・三尾幸司(社会デザイン・ビジネスラボ)
 ・杉浦裕樹(横浜コミュニティデザイン・ラボ)
 ・町野弘明(ソーシャルビジネス・ネットワーク)
※イベントに関する詳細・ご質問は、特定非営利活動法人 横浜コミュニティデザイン・ラボまでお問い合わせください。
担当:町山 https://yokohamalab.jp